無垢材の家を建てた人の感想

無垢材とは、山から切り出した木をそのまま製材したもので、木を継ぎ足す集成や積層などの加工をしていない「本物」の木材。無垢材は乾燥させることで強度が増していく特性があり、自然の風合いとやさしい肌ざわり、心地よい香りがあることも大きな魅力です。
無垢材を希望する理由として多いのが、何といっても無垢材にしか出すことのできない温かみのある木の質感。天然木であることから、1枚1枚木目や色が微妙に異なり、その自然な感じが、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
長い年月、厳しい自然条件の中で生き抜いてきた木材。そんな自然のままの美しさを生かした無垢材は人気の高い素材です。

木はたとえ同じ種類であっても、1本ずつに違いがあり、それぞれ個性的で豊かな表情をしています。
木が成長する過程でできた節やすじやあてなど、さまざまな特色があり、1つとして同じもののないオリジナリティー豊かな木の魅力。耐久性に優れ、断熱効果、室内の湿度を調整する働きもあり、健康的なライフスタイルを送ることができます。

・無垢材の家の感想
無垢材というのは、丸太を切り出す時に自然な状態を残して切り出すのが特徴で、素材そのままの良さを生かした木材です。
建材の中でも人気が高く、ログハウスなどより木造の良さを活かした建物などに多いです。
注文住宅でも、そんな無垢材を利用する人が増えていて、オーナーの方のこだわりによって取り入れているという住宅も多くなっています。
天然の素材を肌で感じることができるので、常にアットホームな雰囲気が出せるのも特徴と言えるでしょう。

ちなみに、無垢材は素材によっては高級なものもあり、特別なマイホームだからこそ取り入れたいと思っている人も多いです。
感想としても「温かみがあって素敵」「自然の中で暮らしているみたい」「ナチュラルライフに最適」との意見が多いです。
もちろん、丈夫で長持ちするので、長く生活するマイホームにも最適だと言えます。
これから注文住宅を建てたいと思っている人は、材料にもこだわってみてはいかがでしょうか。